東側と西側の両方に玄関がある町屋住宅。
特殊な間取りを活かした活用方法を求ム!!
物件概要
- 物件番号
- 490
- 取引内容
- 売買
- 金額
- 100万円
- 敷金・礼金
- 万円 / 万円
- 所在地
- 氷見市南大町
- 校区
- 朝日丘小学校/南部中学校
物件状況
- 延床面積
- 211.62㎡
- 土地面積
- 98.82㎡
- 構造
- 木造瓦葺2階建
- 築年数
- 1963年築
設備
- 水道
- 上水道
- 台所
- ガスコンロ
- トイレ
- 水洗(洋式)
- 風呂
- 有
こだわり物件レポート
本物件は氷見駅や海岸から程近い南大町に所在する町屋。
前面は穏やかな生活道路。車の往来は多くないので、歩く速度で風景が流れていきます。

町屋の細長い形状であることから、全室が均一に明るいわけではありませんが、中央の中庭から差し込む柔らかな光が、居室の質を整えてくれる家です。

東西の両端に出入口があることで、空間を前後に使い分ける設計が取りやすくなります。例えば来客や短期滞在の人は東側、家族や長期の利用者は西側から、というふうに。動線が交差しにくく、生活と活動のリズムを保ちやすい構成です。荷の出し入れや清掃・補修の動線を分けるなど、運用面でも効きます。

例えば、宿泊を想定するのであれば、二組貸切でで入り口を分けたり、ゲストハウスで男女を分けたりすることも考えられます。
そのほかにも住まい+アトリエ/ワーキングスペースなど、職住一体の暮らし方にも良いかもしれません。
玄関が2つあることに加え、お部屋数も多いので、1(軒)部屋1役に縛られない余白があります。
設備や内装など、修繕が必要なポイントも少なくないですが、面白く活用できそうなポテンシャルを感じられる一邸、記事を見て妄想が膨らんだ方は、ぜひ1度な意見にお越しいただけたらと思います。
