木造の大きく立派なお家が多い氷見市ですが、築100年を超える「古民家」は実は多くありません。
移住や事業で物件をお探しの方、必見です!
内覧動画も公開中です。
物件概要
- 物件番号
- 472
- 取引内容
- 売買
- 金額
- 950万円
- 敷金・礼金
- 万円 / 万円
- 所在地
- 氷見市窪
- 校区
- 窪小学校/西条中学校
物件状況
- 延床面積
- 316.54㎡
- 土地面積
- 1380.9㎡
- 構造
- 木造瓦葺2階建
- 築年数
- 1922年築
- 補修状況等
- 井戸ポンプ設置要
設備
- 水道
- 上水道
- 台所
- ガスコンロ
- トイレ
- 水洗(洋式)
- 風呂
- 有(ガスボイラー)
- 駐車場
- 3台以上
- 設備その他
- 納屋2棟+畑290㎡
こだわり物件レポート
今回ご紹介するのは窪地域にある大正時代の古民家。
田舎に住むなら古民家!というのは誰しも一度は憧れるもの。ただし古いお家も簡単に見つかるものではなく、筆者も空き家バンクでこれだけ築年数の経過したお家を掲載するのは初めて。
ぜひ本物件で田舎で古民家暮らしの夢を叶えていただけたらと思います!

本物件は日本の渚100選に選ばれた松田江浜まで300mと海チカの立地でありながら、最寄りのスーパーまでも車で5分と利便性も両立する立地となっています。
日本海というと大荒れなイメージを持たれる方もいますが、富山湾は波の無い凪の状態が通常運転。
さらに富山県内の海でも、市外の海沿いは工業地域があったり、護岸工事で砂浜がなかったりと、実はこんな穏やかで綺麗な海で海水浴ができるところは多くないのです!




玄関を入って正面部屋は太い梁と桁が見えるデザインで、どっしり構えてくれている重厚な空間になっています。
建具も意匠のある造りのものばかりで、ここにいるだけで私自身も上品に仕上げていただいているような感覚になります。各部屋で天井の仕上げが違うところもとてもこだわりが感じられます。

縁側も室内側に土間があるだけで、外に足を運び出しやすくなるような、庭との連続性が感じられますね。

リビングは昭和を感じる作りで、キッチン部分のタイルはレトロな可愛さがあります。
設備は古いものなので、交換の必要がありそうですが、お部屋全体で見れば状態は良好と言えます。

敷地にはゆとりがあるので、駐車スペースもかなり確保できます。
付属の納屋も2棟あり、これほどの開放感は中心市街地に近いエリアではかなり珍しく、広いお家がいいけど山間部までは、、という方にもおすすめできます。
空き家バンクにも中々掲載されない築100年超えの住宅。
本物件には古民家ならではの雰囲気がありつつ、空間は古さを感じないこだわりがあります。設備の改修を考えると安い物件ではございませんが、この後も長く大切にお使いいただける方、ぜひお問い合わせをお待ちしております!