「古民家の重厚感」と「現代の快適性」が同居する空間。
商店街エリアで粋に暮らす、大人の賃貸物件です。
※空き家優良物件化支援事業対象
物件概要
- 物件番号
- 493
- 取引内容
- 賃貸
- 金額
- 7.5万円
- 敷金・礼金
- 15万円 / 7.5万円
- 所在地
- 氷見市比美町
- 校区
- 比美乃江小学校/北部中学校
物件状況
- 延床面積
- 100.52㎡
- 土地面積
- ㎡
- 構造
- 木造瓦葺2階建
- 築年数
- 1955年築
- 補修状況等
- 2025年リフォーム済み
設備
- 水道
- 上水道
- 台所
- ガスコンロ
- トイレ
- 水洗(洋式)
- 風呂
- 有
- 駐車場
- 軽1台
こだわり物件レポート
かつての賑わいを色濃く残す商店街エリアに、ひっそりと、しかし確かな存在感を放つ一軒家がある。
間口は狭く、奥行きはどこまでも深い。 京都の町家などでよく耳にする「うなぎの寝床」と呼ばれる伝統的な建築様式です。
築100年という歳月を刻んだこの家は、外観こそ周囲の街並みに溶け込んでいますが、一歩足を踏み入れれば、確かに歴史の重みを感じられます。
また、実はこの一帯は、1938年(昭和13年)の「氷見町大火」によって甚大な被害を受けた場所。
多くの建物が焼失し、街並みが大きく変わった歴史を持っています。 そうした背景を持つ比美町において、築100年近いこの建物が今もここに在ること。周辺地域においては希少な生き証人とも言える物件です。


玄関を抜けると、視線は建物の奥へと吸い込まれます。 頭上を走る太い梁や柱は黒く光り、白い壁とのコントラストが美しい。この重厚感は、新築の住宅では決して出せない質感ですね。

キッチンに目を向ければ、懐かしさを感じるイエローのキッチンが備わっています。広々としたシンクに、調理しやすいワークトップ。


風呂はとてもコンパクトなサイズのものですが、普段はシャワーだけ使用し、リラックスしたいときは近所の温泉を利用するのもよいと思います。
「築100年の町家暮らし」と聞くと、寒さや不便さを覚悟しなければならないイメージがありますが、歴史的な雰囲気はそのままに、生活の機能は最新とは言わずとも、現代のスペックへとアップデートされているのです。


急勾配の階段を上がれば、2階には畳の香りが残る和室が続きます。ここには、昭和初期の生活風景がそのまま真空パックされているようです。
場所は、氷見の中心部。 ふらりと歩けば馴染みの店があり、少し足を伸ばせば海にも出られる。 利便性の高い街中で、100年の歴史に守られて暮らす。
ただの古い家ではない、現代の快適さを備えた現役の「うなぎの寝床」。 この奥行きの先に、あなたの新しい暮らしを描いてみてほしいと思います。
